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スノーシュートレッキング!必要な装備や服装は?おすすめ防寒アイテムも紹介
- スノーシューを体験してみたい!でも何を準備すればいいかわからない
- スノーシューはどんな服装をすればいいの?
- スノーシューのおすすめな防寒対策を知りたい
この記事は、こんな疑問にお答えします。
冬になっても雪原でトレッキングが楽しめる人気アクティビティのスノーシュー!
でも「スノーシューを体験してみたいけど 何をどう準備したらいいの?」とういう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事は「これからスノーシューを始めたい」「とりあえず一度体験してみたい」という方にむけて、スノーシューを楽しむために必要な装備や服装を紹介します。
私が実際に使っている防寒対策に役立つ小物も紹介しますね
家族全員が楽しめるスノーシュートレッキングの魅力
私は、2016年に奥日光の戦場ヶ原で初めてスノーシューを体験しました。
それ以来すっかりスノーシュートレッキングの魅力にはまっています。
初心者のわたしでも、雪道をすいすい進むことができました!
スノーシューの魅力は、何といっても冬でもトレッキングを楽しむめること。
西洋かんじきのスノーシューを装着すれば、フカフカの雪の上も足元が沈むことなく歩くことができます。
白銀の景色を楽しみながら新雪を踏みしめる快感は、一度味わうと忘れることができません。
スノーシューは年齢を問わず、家族全員が楽しめることも魅力のひとつ。
スキーやスノボ―に比べスピード感もないため、小さいお子様からシニア世代まで安心して楽しめます。
スノーシューの裏側には「滑り止めのスパイク」がついているため 転倒しにくい!というのもシニアの私にとって嬉しいポイントです(^-^)/
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装備:スノーシューはレンタルで始めるのがおすすめ
当然のことながら、雪原でトレッキングを楽しむためには「スノーシュー」が必要です。
スノーシューは、決して安い買い物ではありません。
「スノーシューが初めての方」「とりあえずスノーシューを体験してみたい方」は、まずレンタルで試してみるのがおすすめです。
レンタルのスノーシューレンタルは、ストックもセットになっているので安心です。
わたしも初めてのスノーシューは、戦場ヶ原の近くにある 三本松茶屋 でレンタルしました。
スノーシューのレンタルは、以下の方法があります。
- 現地でレンタルする
- 店舗でレンタルする
- ネットでレンタルする
現地でレンタルする
スノーシュートレッキングができるエリアには、スノーシューがレンタルできる施設があります。
私がよく訪れる蓼科・車山高原エリアでスノーシューがレンタルできる施設をいくつか紹介します。
スノーシューツアーを行っている施設もありますので、ぜひチェックしてみてください。
車山高原スキー場
充実した施設でファミリーも安心です
霧ヶ峰高原スキー場
近くに「八島湿原」があります
ピタラス蓼科スキーリゾート
ロープ―ウェイを利用。標高2000mの雪原でスノーシューを楽しめます。初心者コースもあり。
店舗でレンタルする
全国のモンベルストアでスノーシューをレンタルすることができます。
購入前にモンベルのスノーシューを試してみたい、という方にもおすすめです。
ネットでレンタルする
品揃え豊富なネットショップ「やまどうぐレンタル屋」
「やまどうぐレンタル屋」にはマンスリーレンタルのサービスがあります。
冬の期間だけ借りておきたい、というにおすすめです。
*レンタル総額が一万円未満の場合、一律1,000円かかります。一万円以上の場合は送料無料です。
楽天市場でもレンタルできます
トレッキングポールとセットでレンタルすることができます
女性用
男性用
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スノーシューを購入するならアルミ製フレームのタイプがおすすめ
スノーシューは、フレームがアルミ製のものがおススメです。
プラスティック製のスノーシューは軽量でコンパクトです。
ただ「スノーシューをしている間に、ひびが入ってまった」という話を耳にしました。
フレーム部分がプラスティック製のものは、ひびが入りやすいためおすすめできません
私が2017年に購入したドッペルギャンガー製のスノーシュー。
アルミ製のフレームで、とても頑丈です。
5年間使っていますが、壊れる気配はありません。
ストックとケースバッグ付きで、6000円~7000円位でネット購入しました。
リーズナブルな価格ですが、スノーシュートレッキングを楽しむには十分な機能です。
残念ながら、現在は販売終了となっています
高機能・高価格スノーシューの中には、フレームにチタンを使っているものもあります。
ただ、スノーシューで雪山登山をするのでなければアルミ製でも十分です。
インターネットでフレームがアルミ製のトレッキング向けのスノーシューを探しました。
▼男女兼用(22インチ・キャリーバックつき・ストックなし)
▼男女兼用(25インチ・キャリーバックつき・ストックなし)
▼男女兼用・サイズを選べます(ストック・キャリーバッグ付き)
▼女性用です(キャリーバッグ付き・ストックなし)
▼こちらはキッズサイズです(17インチ)
モンベルショップで購入する場合は、一度レンタルで試してみるといいですね
では次に、スノーシューを楽しむための服装について説明しますね。
服装:スノーシューを楽しむためコーディネート
スノーシューをするときは、インナー・ミドルウェア・アウターを組み合わせます。
気温によって、インナーやアウターを調整します。
この記事で紹介するコーディネートは、先日わたしがスノーシュートレッキングをしたときの実例です。
スノーシュートレッキングをしたときの天候や気温はこちら
天気 | くもり☁~小雪❆ |
気温 | ー8℃ ~ ー5℃ |
風 | 少しあり |
インナー(2枚):保温性のあるものを選ぶ
インナーは、保温性のある長袖のシャツを2枚重ね着しました
。
▼いちばん下の黒いシャツはモンベルの薄手タイプのメリノウールシャツです。
夏以外大活躍です。
▼黒いシャツの上にはモンベルの中厚手タイプのメリノウールシャツ(裏起毛)をきています。
(私が着用しているシャツは現在販売し終了になっています。下記は後続品)
ユニクロのヒートテックもおすすめです
ミドルウェア(2枚):天候に応じて枚数を調整する
ミドルウェアは、長袖中厚手のハイネックシャツとフリース素材のパーカーを合わせました
▼左側のシャツは中厚手タイプのメリノウールシャツ(裏起毛)を着ています。
(私が着用しているシャツは現在販売し終了になっています。下記は後続品)
▼楽天市場にもありました
▼モンベルにもフリース素材のジャケットがあります(わたしのパーカーはノーブランドです)
ズボン:厚手のタイツと組み合わせる
ズボンは、通年使えるタイプで保温性がほとんどないものだったため、下にタイツを厚手の重ね着しました。
ズボンの上には、防水性のあるアウトドア用のレインジャケット(下)を履き、防水対策をしています。
(レインジャケット(上下)は、アルペンで5000円位で購入)
アウター:防寒と防水を兼ねたものを選ぶ
防寒・防水機能を兼ね備えたジャケットがベター
私が愛用しているアウターの防寒ジャケットは、モンベルのプモリパーカ Women’sです。
▼防寒・防水対策にすぐれていて、中にたくさん着こまなくてもよいところが気に入っています
防寒機能がないジャケットはダウンジャケットと組み合わせてもOK
モンベルのプモリパーカ Women’sを頂く前は、先ほど紹介したレインジャケット(上)をアウターにしていました。
レインジャケット自体には防寒機能がないため、ダウンジャケットと組み合わせました。
ダウンジャケットはスキー場の売店でディスカウント価格で2000円位だったと記憶しています。
プチプラでしたが、じゅうぶん保温効果があり軽量なためスノーシュー以外でも重宝しています。
雪山登山でなければ、ユニクロなどで購入できる少し厚めのダウンジャケットとの組み合わでも大丈夫です。
紹介したレインジャケット(上・下)と同価格のものを楽天市場で探してみました。
スキーやスノボ―のウェアでもOKですよ!
手袋&帽子
手袋はミトンタイプがおすすめ
手袋は、ミトンタイプが指先が冷たくなりにくくおススメです。
撮影の時はミトンを外すので、軍手タイプの手袋も着用しています。
帽子は保温性があり耳が隠れるもの
帽子は耳が隠れるタイプのものがおススメです。
▼私が愛用しているキャップです
UVカットのサングラスまたはゴーグル
雪から反射する紫外線を防止するために、サングラスは必需品です。
もしゴーグルがあれば、防寒対策にもなります。
めがねの曇り止めもぜひいっしょに持っていきましょう。
日焼け止めのクリームもお忘れなく!!
靴は防水性のスノーブーツがおすすめ
スノーシューをするときは、防水性と保温性を兼ねたスノーブーツがおすすめです。
ブーツにレインジャケット(下)のすそをかぶせると、雪が入ってくることはありません。
私が愛用しているスノーブーツはSNOW CARVINGスノーブーツです(7,000円台で購入しました)
残念ながら現在は販売していません。
似たようなデザインと機能のスノトレ用ブーツを探してみました。
いずれも雪の日に普段使いできるブーツです。
▼機能とデザインを兼ね備えているお手頃価格のブーツです
▼完全防水の高機能ブーツです。
靴下は厚手のもの
靴下は、厚手のものを選ぶと暖かいだけでなく脚が疲れません
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おすすめの防寒対策アイテムを紹介します
スノーシューを楽しむ決め手は、手足や顔を寒さから守ることです。
わたしがスノーシューのとき防寒対策で愛用しているアイテムをご紹介します。
- ネックウォーマー
- 耳ポッカ(イヤーマフ)
- フルフェイスマスク
- 靴下用カイロ
ネックウォーマー
首元から寒さを守るネックウォーマーは、スノーシューの必需品です。
夏以外は必ずリュックに入れています
▼コットン100%!通勤にも使えます
▼モンベル製もありました(男女兼用)
耳ポッカ(イヤーマフ)
冷たい風が吹きつけると、意外と寒さを感じるのが耳です。
帽子の上に耳ポッカをすれば、耳が冷たくなることはありません。
100円ショップの耳ポッカでもじゅうぶん暖かくなります。
風邪が吹いたときの帽子押えとしても役立ちます。
フルフェイスマスク
スノーシューをしていると、時々冷たい風が吹きつけることがあります。
そんな時でも、フルフェイスマスクをしていると、寒さ知らず。
特に、写真右側の頭からかぶるタイプはズレにくく、保温性が抜群です。
▼こちらのフルフェイスマスクは、メガネが曇らないよう口元が少しあいています
▼モンベル製もありました
靴下用カイロ
足元の防寒対策でおススメなのが「靴下用カイロ」。
足先に靴下の上から貼りつけます。
スノーシューをしている間、足先が冷たくなることがありません。
ぜひ、お試しください。
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まとめ
今回は「これからスノーシューを始めたい」「とりあえず一度体験してみたい」という方にむけて、スノーシューを楽しむために必要な装備や服装を紹介しました。
旅行会社のスノーシューツアーなら気軽に参加できます
初心者の方は、スノーシュー付きの旅行プランを利用するのもおすすめ。
各旅行会社には、スノーシューツアー付きの宿泊プランやアクティビティープランがあります。
スノーシューとストックのレンタル付きなので、初めての方でも気軽に参加することができます。
ただ、急に雪が降り出して気温が下がったり視界が悪くなることもあります。
装備や服装、天候の確認などの準備をしっかりしてお出かけください。
この記事が、これからスノーシューを始める方のお役に立てば嬉しいです。
最後までお読みくださりありがとうございました