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    宿泊記ブログ【きらの里】リピーターいち押しの客室も紹介|伊豆高原

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    宿泊記ブログ【きらの里】リピーターいち押しの客室も紹介|伊豆高原
    • 伊豆高原にある共立リゾート【きらの里】に泊まってみたい
    • 里山をイメージした雰囲気だと聞いたけど実際どんな雰囲気かな?
    • 客室や食事、夜泣きそばサービスなど、実際に宿泊した人の感想を聞いてみたい

    おすすめの客室はどこかしら?

    このような疑問におこたえする【きらの里】宿泊記ブログです。

    画像引用:きらの里公式サイト

    【杜の湯 きらの里】は伊豆高原の高台にある共立リゾートの温泉宿。

    里山をイメージした広々とした敷地に古民家風の客室コテージが点在し、癒しの時間を過ごすことができます。

    画像引用:きらの里公式サイト

    先日わたしは夫と二人で伊豆高原にある共立リゾート【杜の湯 きらの里】に1泊しました。

    わたしがこの宿を利用するのは今回が2回目。

    この宿泊記ブログでは、私が実際に泊まって感じた【きらの里】の魅力をお伝えします。

    4つのタイプの客室の中から、リピーターの私がいち押しの客室もご紹介。

    かわうそ

    ぜひ宿や客室えらびの参考にしてくださいね

    飛ばし読みできる目次

    【杜の湯 きらの里】に到着!古民家風の帳場でチェックイン

    古民家風の建物に期待がふくらむ「帳場」

    きらの里にに到着したら、まず「帳場」でチェックイン。

    古民家風の建物に、ワクワク感が高まります。

    きらの里のフロントの様子を撮影した写真
    きらの里「帳場」の様子

    さっそく案内マップで「客室」「大浴場」「貸切風呂」「食事処」などの説明を受けました。

    敷地内の散策が楽しみです。

    セルフサービスのコーヒーで一息しながら宿帳に記入します。

    チェックインが終わったら、館内着の作務衣を選び客室へ案内してもらいます。

    【杜の湯 きらの里】4タイプの客室はどれがおすすめ?

    きらの里には4つのタイプの客室があります

    画像引用:きらの里公式サイト
    スクロールできます
    個居 うみ蛍(8室)15000円~22㎡洋室・和室タイプあり。
    洋室はきらの里で唯一海が見える
    旅籠 八幡野(20室)17000円~35㎡昔の旅籠風。
    大浴場や食事処、帳場に一番近い
    別邸 山の音(20室)19000円~50㎡モダンタイプのテラス付和洋室
    高台にあり一番広い客室
    離れ 竹ぶえ(20室)22000円~44㎡古民家風
    源泉掛け流しの露天風呂付き

    私のいち押しはコスパのよい『旅籠 八幡野』

    きらの里に2回宿泊した私が個人的におすすめする客室は今回宿泊した『旅籠 八幡野』です。

    1回目は、客室露天風呂がある『離れ 竹ぶえ』に宿泊

    『旅籠 八幡野』がおすすめな理由

    昔の宿をイメージした「旅籠 八幡野
    • 夫婦2人で過ごすには十分な広さ
    • 寝室と居間が分けられている
    • 帳場に近くても静かで居心地がよい
    • 大浴場や貸切風呂に近く湯めぐりに最適
    • 帳場が近くてもタオルの交換が便利
    • 食事処も近くて楽々
    • 夜泣きそば会場もすぐ目の前
    • コスパがよい

    今回『離れ 竹ぶえ』を選ばなかった理由

    古民家風の「離れ 竹ふえ」
    • 大浴場がすばらしすぎて、客室露天は一回しか入らずもったいなかった


          竹ふえの客室露天風呂
    • 大浴場から遠かった
    • 帳場から遠くて手荷物を運ぶのが少しやっかいだった
    • 宿泊料金の高い客室に泊まっても基本的なサービス(食事の内容や食事場所など)は他の部屋と同じだったのが残念だった
    • コスパ的に少し満足度が低かった
    かわうそ

    古民家風のとても素敵な客室でしたが、どこに行くにも遠いのが私にはネックでした

    旅籠 八幡野】に泊まってみた!眺望や雰囲気、備品は?

    「旅籠 八幡野」の外観

    今回わたしたちは「旅籠 八幡野」というタイプの客室に宿泊しました。

    「旅籠 八幡野」の建物は帳場を出てすぐの場所にあります。

    旅籠の建物

    階段で2階に上がり玄関でくつを脱ぎます。館内は畳敷きでスリッパはありません。

    散策用の草履も客室ごとに分けて用意されていました。

    「旅籠 八幡野」客室の様子

    旅籠 八幡野の客室

    客室は居間と寝室に分かれています。

    大人二人がくつろぐのにじゅうぶんな広さです。

    客室のカギが2つ用意されているので、お風呂に行くときに便利です。

    客室からの眺望

    窓からの眺めも旅籠感たっぷりです。

    時間を忘れてまったりできました。

    客室の備品や設備

    アメニティは必要な分を帳場から持っていきます

    帳場に置いて設置されてるアメニティー類

    客室内にアメニティー類(歯ブラシ・ヘアブラシ・クシ・カミソリ・シャワーキャップ)が置かれていません。

    必要な分を帳場から持っていくシステムになっています。

    きらの里を運営する共立リゾートが、2022年4月1日から行っている SDGsに向けた取り組み によるものです。

    かわうそ夫

    アメニティ類は、国が定めた特定プラスチックが使われているんだよね

    かわうそ

    アメニティの在庫がなくなったら脱炭素素材のものに変更するそうです

    洗面台はハンドソープだけですっきり

    洗面台の備品も必要最小限。ここにもSDGの取り組みが反映されていました。

    客室に用意されていたぐり茶とお菓子

    かわはぎの乾きものがビールのおつまみにピッタリでした。

    客室内冷蔵庫

    お水が2本入っていました。

    湯めぐり用のかご

    湯めぐり用のかごにタオルとバスタオルが1枚ずつ用意されています。

    使用したタオルは、帳場で交換してもらうことができます。とても嬉しいサービスですね。

    • 予約不要&無料で利用できます
    • 3カ所とも洗い場はありません
    • 利用時間:15時~25時|5時~10時

    きらの里には、趣向が異なる「貸切り個室風呂」が3カ所あります。

    「貸切風呂」の建物は、小さな森の中に3棟に分かれています。

    さっそく湯めぐり開始。まずは空いていた<弐の湯 竹仙>に行ってみることに。

    案内板にかかっている鍵を借りて小道をすすみます。

    <弐の湯 竹仙>は竹でつくられた趣きのある建物です。

    では、鍵を開けて中に入りましょう。

    いち押し!いちばん開放感のある<弐の湯 竹仙>

    <弐の湯 竹仙>は個人的にはイチ押しです

    3つある貸切風呂の中でいちばん開放感を感じました。湯舟につかると木々の緑に癒されます。

    湯舟ににつかりながら撮影

    脱衣場には、足ふきがたくさん用意されていました。

    こじんまりと落ち着いた雰囲気の<壱の湯 石匠>

    <壱の湯 石匠>

    <壱の湯 石匠>は巨石をくりぬいた湯船が印象的でした。

    3つの貸切風呂の中で、いちばんこじんまりしていますが2人で入るには十分な広さです。

    湯舟につかりながら、木々の木漏れ日を楽しむことができました。

    湯舟ににつかりながら撮影

    広々として家族づれでも楽しめる<参の湯 岩座>

    <参の湯 岩座>

    <参の湯 岩座>の湯舟は3つの貸切風呂の中でいちばんゆったりしています。

    他の貸切風呂に比べて、開放感に欠けるところが少し残念でした。

    【大浴場】森林浴も楽しめる温泉パラダイス

    大浴場の入り口

    【きらの里】最大の魅力は広々とした「大浴場」

    何と2つの源泉と8つのお風呂を楽しむことができます。

    ヒバの木のぬくもりに癒される内湯

    露天風呂のような開放感!

    画像引用:きらの里公式サイト

    趣きある広々とした岩露天風呂

    庭園露天風呂には壺湯が2つあります

    画像引用:きらの里公式サイト

    森林の中のヒノキ露天風呂

    森林浴が楽しめるヒノキの露天風呂

    画像引用:きらの里公式サイト

    源泉かけ流しの静かの湯

    湯治場のような雰囲気の寝湯でリラックス

    画像引用:きらの里公式サイト

    湯上り処に用意されているヤクルト(朝は牛乳)も嬉しいサービスです。

    【杜の湯 きらの里の広々とした山里の風景を楽しむ

    右手の建物は食事処です

    温泉でゆっくりした後は、敷地の中をぷらぷら散策。

    湯ざましに山里のような風景の中をぷらぷら散策するのも「きらの里」の楽しみです。

    右手に大浴場の建物があります

    ここは「きらの里」を象徴する敷地内の田んぼです。

    奥のたてものは露天風呂付き客室の竹ぶえ

    まだ稲刈りの時期には早いのですが・・・

    かわうそ

    田んぼがなくなってる?!

    宿の廊下には、このような田んぼの写真が飾られていたのですが・・・

    びっくりしてスタッフの方に伺ったところ・・・

    今年は台風がきたので、早めに稲を刈ってしまったんです

    よかったあ~(ひと安心)

    こんなレトロなコーナーも。童心にかえって「シャボン玉」を楽しみました。

    そうこうしているうちに、山里少しずつ日が暮れて夕食の時間が近づいてきました。

    夕食の時間まで、何度も温泉に入ってゆっくりしました。

    夕暮れどきの旅籠
    夕暮れ後の大浴場

    【きらの里】お食事処
    • 夕食は2部制(17:30|19:45)
      (チェックインの時にリクエスト)
    • 海鮮料理」か「溶岩焼き」コース
      (チェックインの時にリクエスト)

    いよいよお待ちかねの夕食の時間。

    「きらの里」の夕食は2部制になっています(今まで宿泊した共立リゾートの宿はすべて2部制でした)

    かわうそ

    私たちはお風呂にゆっくり入りたかったので後半にしました

    夕食が19時45分からというのは少し遅いように感じます。

    でも、前半の17時30分からは大浴場ががらがらになり温泉をゆっくり楽しめるのでおすすめですよ。

    食事は「海鮮料理」と「溶岩焼き」から選択、食事処もそれぞれ場所が分かれています。

    かわうそ夫

    お肉大好きだから溶岩焼きコースにしたよ

    画像引用:きらの里公式
    画像引用:きらの里公式
    溶岩焼きコースの食事処「山ぼうし」

    <溶岩焼きコース>実食レビュー

    本日のお品書き(溶岩焼きコース)

    クリックすると拡大します

    <前菜>クリームチーズ入りの茶碗が絶品

    手前が鰆の焼き物、奥がいちじくをあしらったごま豆腐。

    右真ん中のクリームチースが入った茶碗蒸しは、口の中でとろけそうでした。

    <先椀>秋の香りが楽しめる土瓶蒸し

    はもと山伏茸の土瓶蒸し。

    山伏茸の固有成分ヘリセノンは学習能力や記憶力に欠かせないものだとか。

    味自体はクセがなく淡泊でした。

    <本日のお造り>地魚だけの贅沢

    さざえは伊豆漁港産です。

    お刺身も全て伊豆でとれた地魚で新鮮そのもの、お酒もすすみます。

    <主菜>お肉の溶岩焼き

    • 牛ロース
    • 牛カルビ
    • 静岡美味鶏
    • 富士の国産ロース
    • 天空の鹿肉ソソーセージ
    • お野菜ときのこ

    メインディッシュは「お肉の溶岩焼き」「海鮮しゃぶしゃぶ」から選びます。

    お肉のコースは、地産地消のお肉をステーキだれと塩だれでいただきます。

    ボリュームもじゅうぶんで柔らかく大満足でした。

    換気がよくされているせいか、煙はほとんど気になりませんでした。

    魚好きの方は、海鮮しゃぶしゃぶがおすすめ。

    画像引用:きらの里公式サイト

    <小鉢>3種類の中から一品を選びます

    小鉢:蟹の柚子ジュレ掛け
    小鉢:金目フライ
    • 蟹 梨 トマト 叩き長芋 柚子ジュレ掛け 黄身酢
    • 豚角煮 海老芋 万葱 
    • 金目鯛フライ 彩野菜

    小鉢は、3つの中から一品を選びます。

    私は「蟹の柚子ジュレ掛け」を選びました。

    かわうそ

    さっぱりとした柚子の味は、お肉の後の口直しにぴったりです

    夫は「金目鯛フライ」を選びました

    かわうそ夫

    正直、キンメらしさはあまり感じなかったなあ・・

    <食事>3種類の中から一品を選びます

    塩鰹茶漬け
    冷やし稲庭ううどん
    • 伊豆郷土料理 塩鰹茶漬け
    • 冷やし稲庭うどん 桜海老かき揚げ
    • 炊き込みごはん

    お食事は、3つの中から一品を選びます。

    私は「お茶漬け」を、夫は「稲庭うどん」を選びました。

    「お茶漬け」の鰹がちょっと味が重くてさっぱり感があまりありませんでした(個人の感想です)

    かわうそ

    私も稲庭うどんにすればよかった・・・(ちょっと後悔)

    <デザート>

    • コーヒープリン
    • 黒豆
    • ラフランスソルベ
    • ディル

    しめのデザートはさっぱり系ばかりだったので、別腹でしっかり楽しみました。

    かわうそ

    海の幸と山の幸がたっぷりで大満足でした

    【夜食】お楽しみの「夜泣きそば」無料サービスでほっこり

    雰囲気のある夜泣きそば会場

    共立リゾートの宿で名物と言えば「夜泣きそば」の無料サービスです(22時~23時)

    夕食のごちそうでお腹いっぱいになっても、やっぱり「夜泣きそば」は嬉しいサービスです。

    半玉ラーメンですが、チャーシューもちゃんと入っていました。

    身も心もほっこりと温まります。

    夜食の夜泣きそば

    宿泊している「旅籠 八幡野」のすぐ前が夜泣きそば会場で、とても便利でした。

    旅籠の前が夜泣きそばの会場

    きらの里:食事処

    夕食のときにリクエストした時間になったら、食事処にむかいます。

    夕食と同じ場所でしたが、夜と雰囲気が変わります。

    和食洋食を選ぶことができます

    画像引用:きらの里公式サイト

    私たちは「朝食」をチョイス。

    干物はすでに火が通っており、かるく温めてからいただきました。

    ご飯が無限にすすむ盛りだくさんのおかずに、お代わりをしてしまいました。

    きらの里:朝食

    朝食の後は「帳場」でセルフサービスのコーヒーをいただきながらまったりしました。

    【杜の湯 きらの里】気になる口コミは?

    Twitterで 【きらの里】 に関するレビュー投稿を見つけたので、いくつか紹介します。

    よい口コミ

    雰囲気がよい

    かわうそ

    露天風呂付き客室「竹ぶえ」です。田んぼの風景も山里そのものですね

    子供づれの家族にもおすすめ

    かわうそ

    お子様連れで訪れてもステキな旅も思い出がつくれそうです

    サービスに満足

    かわうそ

    共立リゾート名物「夜泣きそば」は22時から。私も以前睡魔に負けて食べそびれて、残念な思いをしたことがあります。

    お風呂が大満足

    かわうそ

    「きらの里」を含め共立リゾートの宿は、お風呂の設備や雰囲気がすばらしいところが私も気に入っています

    残念だったという口コミ

    しゃぶしゃぶで放置されました

    かわうそ

    お肉の溶岩焼きもセルフでした。調理はすべてスタッフさんにおまかせをしたい、という方には向かないかもしれません。

    旅行サイトの口コミを見る

    【杜の湯 きらの里】の基本情報

    宿の名前杜の湯 きらの里
    電話番号0557-55-3311
    住所伊東市八幡野1326-5
    チェックイン15:00
    (プランにより異なる)
    チェック
    アアウト
    11:00
    (プランにより異なる)
    客室洋室8室
    和室20室
    和洋室20室
    離れ・特別室20室
    インター
    ネット
    フリーWi-Fiあり
    貸切風呂の有無あり(3カ所)
    パーキンング無料50台
    公式サイト公式ホームページ

    売店も充実しています

    【杜の湯 きらの里】へのアクセス

    電車を利用する場合

    「伊豆高原駅」から徒歩25分、車で約7分

    「伊豆高原駅」から送迎あり(予約制)

    • 改札口を出て左、「やまも口(南口)」より出発
    • 定期運行のため予約不要
    伊豆高原駅→きらの里

    14:30、15:00、15:30、16:00、16:30、17:00、17:30

    きらの里→伊豆高原駅

    9:15、9:45、10:15、10:45、11:15

    大きい送迎バズです

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    車を利用する場合

    JR伊東線伊豆高原駅から車で7分です

    十分な広さの駐車場場
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