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【1泊2日女性ひとり旅】小樽観光&グルメ満喫モデルコース体験記|車なし
- 1泊2日で小樽ひとり旅を計画中。はじめての小樽でどうやって周ればいいかわからない
- 小樽の雰囲気や地元グルメを満喫できるおすすめのモデルコースを知りたい
女性ひとりでも入りやすい飲食店は?
このようなお悩みに応える旅行記ブログです。
2023年11月、私(温泉かわうそ)は、小樽で女性ひとり旅(1泊2日)を楽しんできました。
小樽運河散策。天気に恵まれました。#小樽 #ひとり旅 pic.twitter.com/TxeYLqkrun
— まったり旅するカワウソ♨️ (@otter_journey) November 17, 2023
本記事でご紹介するモデルコースは、わたしが実際に旅行したムリのないスケジュールです。
モデルコースを実際にまわった旅行記も掲載(写真多め)
女性のひとり旅では食事が心配ですが、飲食店は女性ひとりでも入りやすいお店をセレクトしています。
地ビールや道産ワインを楽しむお店にも立ち寄りますが「お酒は苦手」という方むけの別プランも用意しました。
1泊2日で小樽を満喫するためのコツも紹介!「ひとり旅が初めてで不安」という方もぜひ参考にしてください。
立ち寄りスポットのダイジェスト(30秒)
BGMあり
本記事で紹介するモデルコースはこちら。
時間はおおよその目安です
1日目のスケジュール
快速エアポート(小樽行き)で移動
【昼食】北一ホールで小樽御膳
荷物を置いて一息入れます
別プラン
café色内食堂でコーヒータイム
2日目のスケジュール
別プラン
小樽芸術村を見学
別プラン
運河館で小樽の歴史にふれる
別プラン
三角市場見学後、ご当地駅弁を購入
快速エアポート(指定席)で移動
今回、私はエクスペディアで往復航空券とホテルをセット予約しました。
- 行き:スカイマーク705便(8時25分 羽田発)
- 帰り:スカイマーク720便(16時15分 羽田発)
- 宿泊::ドーミーイン小樽(1泊朝食つき)
【体験記】小樽観光&グルメ満喫!女性ひとり旅モデルコース1日目
ここからは、わたしが実際にモデルコースをひとり旅をした体験記です。
旅行計画の参考にしていただけるよう、時間のおおよその目安と地図も入れました。
※クリックすると該当する箇所にジャンプします
※タップすると該当する箇所にジャンプします
快速エアポートで新千歳から南小樽へ(10時30分~)
「快速エアポート」小樽行きに乗車(10時30分)
新千歳空港駅から「快速エアポート」で小樽へ出発します。
「JR南小樽駅」で下車して堺町通り商店街方面へ(11時45分~)
小樽駅一つ手前の南小樽駅で下車。ここから堺町通りの入り口「メルヘン交差点」に向かいます。
途中右手に 旧魁陽亭(かいようてい)が見えます。
「堺町通り」地元グルメ満喫&レトロまち散歩(12時~)
- 北一ホール(北一硝子三号館)で「小樽御膳」の昼食
- 小樽オルゴール堂本館
- 小樽洋菓子舗 ルタオ本店で極上スイーツ
地元グルメ&極上スイーツを堪能
メルヘン街道に着いたら、本日のランチスポット「北一ホール」をめざします。
【昼食】
北一ホール(北一硝子三号館)
「北一ホール」は北一硝子3号館の中にあるカフェレストランです。
北一硝子3号館は、かつてニシン漁が全盛時代に漁業用の倉庫として使われていました。
この建物を所有している北一硝子は、100年前に石油ランプを作り始めたことで大きくなったとのこと。
そのため「北一ホール」の店内はすべて石油ランプが使われ、幻想的な雰囲気がただよっています。
こんなステキな店内で、食事やスイーツ、アルコールなどを楽しむことができます。
おすすめめは「小樽御膳」
昼食は、小樽の漁師飯を再現した「小樽御膳(1,780円)」をいただきました。
小樽御膳はニシンの煮物や三平汁など、小樽の伝統的な食文化が味わえるメニューです。
名称 | 北一ホール(北一硝子三号館) |
住所 | 北海道小樽市堺町7-26 |
電話 | 0134-33-1993 |
営業時間 | 8:45~18:00 (LO17:30) |
定休日 | なし |
関連サイト | 公式ホームページ |
北一ホールと小樽御膳は、こちらの記事で詳しく紹介しています。
昼食の後は、メルヘン交差点に戻り「小樽オルゴール堂本館」に行きます。
小樽オルゴール堂本館
「小樽オルゴール堂本館」は、日本で最大のオルゴール専門店です。
レトロな建物は1915年に米穀商が社屋として建てられ、1989年小樽市の歴史的建造物に指定されました。
入口にある世界最大の上記時計は、メルヘン交差点のシンボル的存在となっています。
当時の姿をとどめる天井や2階の回廊は、一見の価値があります。
館内には歴史を感じさせる調度品の数々が展示されています。
販売されているオルゴールは3,200種38,000点。お気に入りのオルゴールを見つけるものも楽しいですね。
名称 | 小樽オルゴール堂本館 |
住所 | 北海道小樽市住吉町4-4-1 |
電話 | 0134-22-1108 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | なし |
関連サイト | 公式ホームページ |
次は、「小樽オルゴール堂本館」の向かいにある「小樽洋菓子舗 ルタオ本店」でティータイムです。
小樽洋菓子舗 ルタオ本店
ルタオは小樽発祥の全国的な人気を誇る洋菓子店です。
本店はメルヘン交差点にあり、ヨーロッパ調の建物が目を引きます。
1階は各種スイーツを販売、多くのお客さんでにぎわっていました。
喫茶コーナーは2階にあります。
まずは2階の喫茶コーナーに行きましょう
喫茶コーナーは人気のため、数人待ちになることが多いからです。
受付機で整理券を受け取りLINE登録しておくと、順番になるとスマホで呼び出してもらえます。
おかげで順番待ちの間、1階の販売コーナーで買い物をすることができました。
(休日は、先に整理券をもらってから「小樽オルゴール堂本館」に行く方がいいかも)
おすすめは「奇跡の口どけセット」
「ドゥーブルフロマージュ」「ヴェネチア・ランデヴー」とフルーツ&ドリンクがセットになった魅惑の一皿です。
見た目も麗しいお目当てのケーキセットが届きました。
左側がルタオを代表するチーズケーキ「ドゥーブルフロマージュ」
ベイクドチーズとマスカルポーネチーズの2層仕立て。上品な甘さで、口の中でフワ~と溶ろけていきます。
お茶は店員さんおすすめ「ルタオ本店」限定のフレーバーティー『カリヨンの音色』にしました
名称 | 小樽洋菓子舗 ルタオ本店 |
住所 | 北海道小樽市堺町7-16 |
電話 | 0120-31-4521(9:00-18:00 ) |
営業時間 | [SHOP] 9:00 – 18:00 [CAFE] 9:00 – 18:00 (L.O 17:30) |
定休日 | なし |
関連サイト | 公式ホームページ |
のんびりレトロまち散歩
お茶を楽しんだら、次は小樽運河方面を目指しながら「堺町通り商店街」を散策します。
堺町通りは、小樽随一のショッピングストリート。定番のガラス細工やオルゴール、スイーツなどのお土産店が軒をつらねています。
買い物をしなくても、レトロ感のある建物を眺めているだけで小樽気分が味わえて楽しいです。
堺町通りの風情ある建物
「小樽運河ターミナル」を右折して「小樽運河」浅草橋へ
堺町通リをまっすぐ進むと右側に「小樽運河ターミナル」があります。
ギリシャ・ローマ建築風の「小樽運河ターミナル」は、三菱銀行小樽支店として大正11年(1922)に建てられました。
一階には、小樽の老舗「あまとう小樽運河店」パンとまんじゅうを掛け合わせた「ぱんじゅう」が人気の「桑田屋本店」手作りオルゴールの販売店「海鳴楼」の店舗が併設しています。
「小樽運河ターミナル」を右折すると、徒歩2分くらいで小樽運河の浅草橋です。
「小樽運河」浅草橋~中央橋までの遊歩道を散策(14時30分~)
浅草橋は人気のフォトスポットで、観光客でにぎわっています(遠くに中央橋が見えます)
浅草橋から中央橋までは、運河沿いに遊歩道が整備されてます(350m、徒歩5分)
中央橋から撮影した小樽運河です。
ホテルにチェックイン(15時頃)
小樽運河の散策が終わったら、いったんホテルにチェックインしひと休み。夕食に向けてチャージします。
荷物(リュックサックやお土産など)を部屋に置き、身軽になって出かけました。
今回私が宿泊したホテル
「小樽バイン」道産ワインとチーズを堪能(16時~)
「小樽バイン」は北海道産のワインを100種類以上そろえたワイン&カフェレストラン。
グラスワインが1杯400円~とお手頃な値段で楽しめる、ワイン好きにはたまらないお店です。
店内はレトロモダンの落ち着いた雰囲気でした。
カフェタイムは女性一人でも入りやすい
高級感ある店構えのため敷居が高そうですが、カフェタイムは女性ひとりでも入りやすくおすすめです。
わたしもカフェタイムをねらって、スケジュールを組みました。
カフェタイムは14時~17時の3時間。メニューは、チーズ、デザート、ドリンクのみとなります。
さすが道産のグラスワインが充実しています。今回は辛口の「北海道ケルナー白(530円)」をチョイス。
辛口白ワインにあわせて、ブルーチーズの「ホワイトブルー(300円)」にしました。
こんな至福な時を830円で満喫できるなんて…(◦ˉ ˘ ˉ◦)
名称 | ワイン&カフェレストラン 小樽バイン |
住所 | 小樽市色内1-8-6 |
電話 | 0134-24-2800 |
営業時間 | レストラン 11:30~21:00 (カフェタイム:14:00~17:00) ショップ 11:00~20:00 |
定休日 | 毎週火曜日 |
関連サイト | 公式ホームページ 公式インスタグラム 食べログ |
別プラン(café色内食堂)
ワインはちょっと・・・という方におすすめな別プランは「café色内食堂」
小樽市指定歴史的建造物「後藤商店」の建物をリノベーションしたオシャレカフェです。
落ち着いた店内で、本格コーヒーやスイーツを楽しめます。
朝9時から営業しているので、モーニングコーヒーもいいですね。
café色内食堂さん
— しょーへー (@GYVSlsCP5mBelL4) June 14, 2023
ケーキセット 色内フレンチ珈琲
小樽クルーズ船待ちの時に入った喫茶店☕️
雰囲気最&高✌️
かっこいいマスターの淹れる珈琲濃い目なのに飲みやすいしケーキもうまい!
待ち時間ギリで行くと忙しないので早めに行くのおすすめ pic.twitter.com/zJLAb3RFyH
- 営業時間
- 9:00~21:00(LO:20:30)
定休日:木曜日 - 関連サイト
- cafe 色内食堂(小樽/カフェ) – Retty
cafe 色内食堂 -小樽グルメレポート
「夜の小樽運河」ライトアップを楽しむ(16時30分~17時30分頃)
夜の小樽運河は、ガス灯の灯がともり幻想的な雰囲気に変わります。
- 【1月~5月】日没~24時
- 【6月~8月】18時~24時
- 【9月~12月】日没~24時
写真撮影するならトワイライトタイム
日没後15分後から20分後のトワイライトタイムは、空がロイヤルブルーに染まり絶好の撮影タイムです。
トワイライトタイム | |
---|---|
1月 | PM4:24分~PM4:45分 |
2月 | PM5:01分~PM5:27分 |
3月 | PM5:39分~PM6:02分 |
4月 | PM6:16分~PM6:38分 |
5月 | PM6:50分~PM7:11分 |
6月 | PM7:22分~PM7:33分 |
7月 | PM7:25分~PM7:34分 |
8月 | PM6:48分~PM7:14分 |
9月 | PM5:54分~PM6:28分 |
10月 | PM5:02分~PM5:34分 |
11月 | PM4:24分~PM4:44分 |
12月 | PM4:15分~PM4:17分 |
小樽運河の夜景を楽しんだら、いよいよお待ちかね「小樽寿司」の夕食です!
「寿し処 彩華」小樽寿司を堪能(18時頃)
せっかく小樽まできたら、お寿司は外せないですよね。
小樽といえば「小樽寿司屋通り」が有名ですが、水曜日は定休日のお店があるのでご注意ください。
今回わたしが選んだお店は、小樽運河中央橋から徒歩10分の「寿し処 彩華」
清潔感ある店構えで、観光客が比較的少なく女性ひとりでも入りやすいお店です。
握り寿司セットは3種類
- 浜茄子-はまなす(4,500円)
- 撫子-なでしこ(3,300円)
- 菊-きく(2,700円)
撫子と菊の違いは「ウニがあるか、ないか」とのこと。
せっかくなので「撫子-なでしこ(3,300円)」を注文しました。
案内されたのはカウンター席で、小樽ビール(ドンケル )をいただきながら、お寿司が届くのを待ちます。
こちらが豪華10巻盛りの「撫子-なでしこ」
マグロ、ヒラメ、かに、ホタテ、生、アワビ、シャコ、イカ、ウニ、いくら
小樽まで来た甲斐がありました(*´༥` *)
おみそ汁の中には、何と殻付きホタテが入っています。ホタテのがしっかり効いています。
名称 | 寿し処 彩華 |
住所 | 小樽市稲穂2-11-3 |
電話 | 0134-64-5500 |
営業時間 | 11:00〜14:00(LO13:30) 17:00〜21:00(LO20:30) |
定休日 | 木曜日/第2・第4水曜日 |
関連サイト | 公式ホームページ 食べログ(ネット予約可) |
女性ひとり旅におすすめの宿
【ドーミーイン小樽】の宿泊プランは、こちら
【体験記】小樽観光&グルメ満喫!女性ひとり旅モデルコース2日目
「手宮線跡地」散策(9時40分頃~)
宿をチェックアウトしたら「手宮線跡地」へ。
明治13年に開通し昭和60年に廃線になった旧国鉄手宮線の跡地です。
国鉄手宮線は、小樽港から幌内(現・三笠市)へ石炭を輸送する目的でつくられました。
現在は残された線路沿いを散策できるよう、遊歩道として整備されています。
線路の上を自由に歩けるため、日中は人気の撮影スポットとなっています。
午前中の9時台は、ほとんど人がいないため、撮影におすすめの時間帯です。
線路の上を散策できる!
全長1600mのレール上を自由に散策できるのも「手宮線跡地」の魅力です。
電車が走っていた頃に思いをはせながら、映画のワンシーンのような気分にひたることができます。
かつて通学生でにぎわった「色内駅」も今はひっそりとしています。
旧手宮線の散策を楽しんだら、小樽運河クルーズ船乗り場にむかいます。
出航15分前までにチケットを購入し、乗船手続きを済ませておく必要があります。
小樽運河クルーズは人気が高く、チケット売り場はいつも行列ができていますが・・・
今回は「11時出航のクルーズ船」を公式サイトからWEB予約しておいたので、10時40分頃に乗船場に着けば大丈夫です
旧手宮線から小樽運河クルーズまでの
所要時間(徒歩)
南側始点~約15分
北側始点~約20分
別プラン(小樽芸術村)
天気がいまいち、歩くはちょっと・・・という場合は「小樽芸術村」がおすすめ。
「ステンドグラス美術館」「ミュージアムカフェ」「旧三井銀行小樽支店」「似鳥美術館」の4棟からなり、小樽の歴史的建造物やアートを楽しむことができます。
- 営業時間
- [5~10月] 9:30〜17:00
[11~4月] 10:00~16:00
※入場は閉館30分前まで - 定休日
- [5~10月] 無休
[11~4月] 毎週水曜(祝日の場合はその翌日) - 入館料
- 四館共通券 一般2,900円
- 関連サイト
- 公式サイト
小樽芸術村から小樽クルーズ船乗り場まで、徒歩5分です
「小樽クルーズ」(11時出航)
今回は、11時出航のクルーズ船に乗りました。
「小樽運河クルーズ」は約40分かけて以下のルートで運河を一周します。
乗船場→小樽港→北運河→南運河→乗船場
集合時間(出航の15分前)に乗船場に到着。チケット売り場が行列ができてしたしたが、
WEB予約をしていおかげで、待ち時間なしにチケットを購入できました
ガイドさんからライフジャケットの説明を受け、いざ乗船!
ガイドさんの説明つきで、見どころいっぱい!
水面から望む風景は、クルーズ船ならではの特典です。
名称 | 小樽運河クルーズ |
発着所 | 小樽運河中央橋 |
電話 | 0134-64-5500 |
営業期間 | 通年(天候不良などで欠航になることあり) |
料金 | デイ(1,800円) ナイト(2,000円)子供はいずれも500円 |
関連サイト | 公式ホームページ |
小樽運河クルーズを楽しんだ後は、運河沿いの「小樽ビール(小樽倉庫No.1)」で地ビールを堪能します!
「小樽ビール(小樽倉庫No.1)」(11時50分頃)
小樽ビールは、1995年創業の小樽で初めの地ビールです。
趣きある石造り倉庫にはビール醸造所とビアパブが併設され、出来立ての小樽ビールを味わえます。
店内は、ドイツのビアホールのような雰囲気。
店内中央にある仕込み釜(右)とろ過窯(左)は、現役で活躍しています。
数ある小樽ビールの中から「ヴァイス(Sサイズ)517円」を選びました。
「ヴァイス」独特のフルーティな香りが特徴で、別名バナナビールとも呼ばれています。
バナナ味はよくわかりませんでしたが、コクがありながらもさわやかな風味でした。
無料で醸造所見学ができる
小樽倉庫No.1のセルフ見学は無料です(見学できない時間もあります)
2階の回廊は、倉庫だった時代の雰囲気を感じることができます。
名称 | 小樽ビール(小樽倉庫No.1) |
住所 | 小樽市港町5-4 |
電話 | 0134-21-2323 |
営業時間 | 11:00~23:00 |
定休日 | なし |
プロストの日 | 毎週木曜日と土曜日 営業時間内の3時間小樽ビールが飲み放題 一人2,200円(予約不要) |
施設見学 | 無料、所要時間20分、試飲なし |
関連サイト | 公式ホームページ 食べログ(ネット予約可) |
別プラン(小樽市総合博物館「運河館」)
昼間からビールはちょっと・・・という方は小樽市総合博物館「運河館」がおすすめ。
「運河館」は明治26年に建てられた「旧小樽倉庫」を利用した博物館です。
小樽の歴史や自然について約2万点の展示物で学ぶことができます。
大正期の小樽の街並みを再現したコーナーは見ごたえじゅうぶん。
- 営業時間
- 9:30~17:00
- 定休日
- 無休(臨時休館の場合あり)、年末年始
- 入館料
- 一般 400円(冬期300円)
- 関連サイト
- 小樽市役所関連ページ
小樽運河クルーズ乗り場から徒歩3分です
小樽ビールでまったりしたら、JR小樽駅に隣接している「小樽三角市場」をめざします。
「小樽三角市場」で海鮮丼の昼食(12時30分頃)
小樽三角市場は、JR小樽駅横にある海鮮市場。
サーモンや八角など、北海道ならでは海鮮が所せましと並んでいます。
やはり人気は「海鮮丼」のお店。どのお店も多くの観光客がお店の前に並んでいました。
こんな海鮮丼を食べる予定にしていたのですが・・・
1人で行列に並ぶ根性がなかったので、昼食は次に紹介する別プランにしました
名称 | 小樽三角市場 |
住所 | 小樽市稲穂3-10-16 |
電話 | 0134-23-2446 |
営業時間 | 8~17時 |
定休日 | 1月1日 |
関連サイト | 公式ホームページ 食べログ |
別プラン(小樽駅でご当地駅弁を購入)
三角市場で行列に並ぶのはちょっと・・・という方は小樽駅で駅弁を買いましょう。
実は私も「かにめし弁当」を購入して、帰りの「快速エアポート」でいただきました。
車窓の海を眺めながらの駅弁、最高でしたよ。
電車に乗るまでの小腹を満たしたい場合は「エキモ ルタオ」のミルシューがおすすめ。
ミルシューは「エキモ ルタオ」限定です(イートインコーナーもあり)
昨日陳列されてなかった、エキモルタオ限定のミルシューが陳列されてたので買った。おいし〜い(>_<) (@ エキモ ルタオ in 小樽市, 北海道) https://t.co/yMnUUdriyT pic.twitter.com/BuN0KdAaZ8
— アン (@ckkinn) February 12, 2023
13時35分発「快速エアポート」新千歳空港駅行きに乗車(Uシート利用)
- 13時35分 小樽駅発「快速エアポート」→ 14時49分 新千歳空港駅着
新千歳空港行きの「快速エアポート」は指定席(Uシート)を利用しました。
確実に座って帰りたかったからです。
普通席と比べ「Uシート」は座席が広くテーブルもあり、気兼ねなく駅弁を広げることができます。
車窓から海を眺めながらの「かにめし」で、最後の最後まで小樽を満喫しました!
予約方法など詳細は、こちらの記事をごらんください。
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【1泊2日女性ひとり旅】小樽を満喫するためのコツ3つ
最後に、1泊2日で小樽を満喫するためのコツを3つ紹介します。
- 荷物は最小限にして動きやすい旅支度にする
- 小樽運河クルーズは事前にウェブ予約しておく
- 【重要】10時30分までに「新千歳空港」に到着する航空便を選ぶ
コツその① 荷物は最小限にして動きやすい旅支度にする
- 終日歩くことが多いので、歩きやすい運動ぐつがおすすめ
- 荷物は最小限にしてリュックにすると、自由に移動できます
今回紹介するモデルコースは、南小樽から小樽運河まで歩いて移動します。
できるだけ身軽で動きやすい旅支度にすると、行動の自由度がアップ。
宿泊するホテルのアメニティ類を事前に確認しておき、荷物を最小限にしましょう。
スーツケースや旅行用バックより、持って歩いてもじゃまにならないリュックがおすすめです。
コツその② 小樽運河クルーズは事前にウェブ予約しておく
- 小樽運河クルーズに確実な乗船するためには、事前予約がおすすめ(ナイトクルーズは必須)
- 事前予約しておくと待ち時間なし
- 公式サイトからウェブ予約が可能(乗船の60日前から前日の15時まで)
小樽運河クルーズに確実な乗船のために、事前予約をおすすめします。
クルーズ船は人気があり、当日券が購入できない可能性があるからです。
特にライトアップが楽しめるナイトクルーズは、事前予約が必須だと考えておいてください。
乗船券売り場の行列に並ばずに、乗船券を購入できるのも事前予約のメリットです。
小樽運河クルーズ公式サイトから、ウェブ予約できます。
コツその③ 10時30分までに「新千歳空港」に到着する航空便を選ぶ(重要)
- 「新千歳空港」には、遅くても10時30分まで「新千歳空港」に到着が目安
- 10時30発の「快速エアポート」に乗れば午前中に小樽に到着できる
- 飛行機から「快速エアポート」へスムーズに乗り換えるために、手荷物は預けないことが鉄則(飛行機の預け手荷物があると、受取りの時間がロスになりもったいないです)
「新千歳空港」には、遅くても10時30分まで「新千歳空港」に到着する航空便を選びましょう。
10時30発または11時6分発の小樽行き「快速エアポート」に乗ることができるからです。
新千歳空港には、下記の航空会社が就航しています。
エクスペディア【Expedia】は全ての航空会社の取り扱いがあり、最安値の航空券を検索できます。
10時30分 新千歳発の「快速エアポート」なら午前中に小樽に到着
10時30分発「快速エアポート」は11時47分にJR小樽駅に到着します
快速エアポートに関する詳細は こちらの記事 でご確認ください。
まとめ
本記事では【1泊2日女性ひとり旅】小樽観光&グルメ満喫モデルコースを紹介しました。
1泊2日で小樽を満喫するためのコツ
- 荷物は最小限にして、動きやすい旅支度にしましょう
- 小樽運河クルーズは、公式サイトからウェブ予約しておきましょう
- 【重要】10時30分までに「新千歳空港」に到着する航空便を選びましょう
※クリックすると該当する箇所にジャンプします
※タップすると該当する箇所にジャンプします
時間はおおよその目安です
1日目のスケジュール
快速エアポート(小樽行き)で移動
【昼食】北一ホールで小樽御膳
荷物を置いて一息入れます
別プラン
café色内食堂でコーヒータイム
2日目のスケジュール
別プラン
小樽芸術村を見学
別プラン
運河館で小樽の歴史にふれる
別プラン
三角市場見学後、ご当地駅弁を購入
快速エアポート(指定席)で移動
小樽は散策するだけで、あちらこちらに歴史的な建造物がある情緒豊かな街です。
おしゃれな雰囲気やスイーツが充実しているところも女性ひとり旅にぴったりのエリアでした。
ひとり旅を計画されている方は、ぜひ小樽でまったりしてくださいね。