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    【エポスカード海外旅行保険】利用付帯になってもおすすめな3つの理由|2023年

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    【エポスカード海外旅行保険】利用付帯になってもおすすめな3つの理由|2023年

    エポスカードは海外旅行用クレジットカードとして人気があります。

    年会費無料にもかかわらず海外旅行保険が「自動付帯」されていたからです。

    ところが2023年10月にサービス内容が以下のとおり改定されました。

    海外旅行保険:自動付帯→利用付帯

    年会費無料で「自動付帯」というところが魅力だったのに・・

    このように、サービスが改悪になったとがっかりされた方も多いのでは。

    結論からお伝えすると、2023年10月の改定は改悪ではありません

    かわうそ
    かわうそ

    むしろ 保証内容が手厚くなっています

    本記事では【エポスカード海外旅行保険】が利用付帯になってもおすすめしたい理由を3つお伝えします。

    改定後の変更点も他社カードと比較しながら解説。

    海外旅行保険用としてエポスカードをつくろうか検討されている方は、どうぞ参考にしてください。

    自動付帯と利用付帯の違い
    • 自動付帯:クレジットカードを持っているだけで、特別な手続きなしで自動で旅行保険が適用
    • 利用付帯:事前に旅費などをカード決済している場合に限り旅行保険が適用

    \入会費・年間費永年無料/

    飛ばし読みできる目次

    【エポスカード海外旅行保険】利用付帯になってもおすすめな3つの理由

    【エポスカード海外旅行保険】がおすすめな理由は以下の3つです。

    • 海外旅行保険保険の利用条件が厳しくない
    • 改定により一部補償内容が大幅にアップ
    • 年会費無料の他者カードより補償内容が充実

    おすすめな理由 ① 海外旅行保険保険の利用条件が厳しくない

    【エポスカード海外旅行保険】の利用条件をクリアするのはむずかしくありません。

    かわうそ
    かわうそ

    空港までの京成スカイライナーやリムジンバスのチケットを「エポスカード」払いにすればOK

    空港まで公共交通機関を利用しない!という方も、旅先で利用したバスやタクシーの決済につかえばOK!です

    【エポスカード海外旅行保険】は、航空券や公共交通機関の支払いも適用対象

    同じ無料クレカである楽天カードと比較してみても、エポスカードの利用条件が厳しくないことがわかります。

    楽天カードは、旅行ツアー代金(募集型企画旅行)を支払った場合しか保険を使うことができません

    一方で 、エポスカードは海外旅行ツアー代金(募集型企画旅行以外に航空券や公共交通機関のカード支払いで保険を使うことができます。

    この違いはかなり大きいのではないでしょうか。

    スクロールできます
    海外旅行傷害保険適用対象エポスカード楽天カード
    旅行会社で予約した
    海外旅行ツアー代金(募集型企画旅行)
    渡航先への航空券募集型企画旅行
    に該当する場合
    海外旅行先までの乗継便航空券募集型企画旅行
    に該当する場合
    空港に向かうリムジンバス
    ・路線バスの乗車代金
    (定期券利用も含む)
    海外で乗車したバス乗車代金
    空港に向かうタクシー乗車代金
    海外で乗車したタクシー乗車代金
    個人で手配した宿泊代金
    上記以外の交通費
    ・空港までのガソリン代金、高速道路料金
    ・空港の駐車場代、空港使用料
    ・国内、海外でのレンタカー使用代金
    ・帰国後に乗車した公共交通機関の乗車代金
    募集型企画旅行に該当する航空券はほぼありません

    「募集型企画旅行」とは、当社が、旅行者の募集のためにあらかじめ、旅行の目的地
    及び日程、旅行者が提供を受けることができる運送又は宿泊のサービスの内容並びに旅行者が当社に支払うべき旅行代金の額を定めた旅行に関する計画を作成し、これにより実施する旅行をいいます。

    引用元:標準旅行業約款(観光庁

    おすすめな理由 ② 改定により一部補償内容が大幅にアップ

    【エポスカード海外旅行保険】は、2023年10月の改定で以下の2項目が増額されました。

    (その他の項目は増減ななし)

    傷害死亡・後遺傷害
    最高500万円 → 最高3,000万円(+2,500万円
    賠償責任
    2,000万円3,000万円(+1,000万円

    保険金額の詳細

    保険の種類保険
    金額
    傷害死亡・後遺傷害
     ▲2,500万円
    最高
    3,000万円
    傷害治療費用200万円1事故の限度額
    疾病治療費用270万円1事故の限度額
    賠償責任(免責なし)
     ▲1,000万円
    3,000万円1事故の限度額
    救援者費用100万円1旅行・保険期間中の限度額
    携行品損害(免責3,000円)20万円1旅行・保険期間中の限度額
    携行品1つあたり10万円程度、乗車券等は合計5万円程度

    \入会費・年間費永年無料/

    おすすめな理由 ③ 年会費無料の他者カードより補償内容が充実

    【エポスカード海外旅行保険】は、他社の無料クレジットカードと比べても補償内容が充実しています。

    エポスカードは救援者費用以外はすべて補償額がトップです。

    注目ポイントは、疾病治療費用(270万円)が、他カードと比べ補償が手厚いところ。

    海外の医療費は日本と比べはるかに高額だからです。

    スクロールできます
    エポスカード楽天カードJCB一般三井住友カード(NL)
    傷害死亡・後遺傷害最高3,000万円 最高2,000万円最高3,000万円最高2,000万円
    傷害治療費用200万円200万円100万円50万円
    疾病治療費用
    注目!
    270万円200万円100万円
    賠償責任3,000万円3,000万円2,000万円2,000万円
    救援者費用100万円200万円100万円100万円
    携行品損害20万円20万円20万円15万円
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    エポスカードは楽天カードゴールドより全体的に保障が手厚い

    【エポスカード海外旅行保険】と有料クレジットカード(年間費11,000円)と比較してみました。

    「JCBゴールド」や「三井住友カードゴールド」と比べると、さすがに保証内容が見劣りします。

    しかし「楽天カードゴールド」と比べると、エポスカードは遜色ないどころか全体的に保障が手厚いです。

    疾病治療費用(270万円)は「JCBゴールド」や「三井住友カードゴールド」の300万円より若干少ないものの遜色ありません。

    スクロールできます
    エポスカード楽天カード
    ゴールド
    JCB
    ゴールド
    三井住友カード
    ゴールド
    年会費なし11,000円11,000円11,000円
    利用条件利用付帯利用付帯利用付帯利用付帯
    傷害死亡・後遺傷害最高3,000万円最高2,000万円最高5,000万最高5,000円
    傷害治療費用200万円200万円300万円300万円
    疾病治療費用270万円200万円300万円300万円
    賠償責任3,000万円3,000万円1億円5,000万円
    救援者費用100万円200万円400万円500万円
    携行品損害20万円20万円50万円50万円
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    かわうそ
    かわうそ

    海外旅行に行くなら「エポスカード」を持っていて間違いなし!ですね

    \入会費・年間費永年無料/

    【重要】海外で盲腸になったら…エポスカードでカバーできる?

    万が一海外で病気にかかったら、エポスカードでカバーできる?

    結論からお伝えすると、エポスカードだけではカバーできない可能性あります

    理由は以下のとおりです。

    • 為替レートが変動で治療費が高くなる可能性がある
    • 疾病によっては、補償金額を越えてしまう

    ホノルルで盲腸になったらエポスカードだけでカバーできない可能性

    エポスカードでは、疾病治療費用270万円まで補償されます。

    風邪の治療なら数万円程度なので、エポスカードの保険でカバーできるはず。

    問題は、入院や手術を伴う病気になった場合です。

    もし海外で手術を受けた場合、治療費はいくなになるのでしょうか。

    以下は、海外で盲腸の手術をした場合の「治療費トップ5」です。

    この値をみて「盲腸で手術をしてもエポスカードがあれば大丈夫」と考えた方はご注意ください

    地域医療費(1ドル=110.5円で換算)
    ホノルル2,321,000円
    ニューヨーク1,945,000円
    ジュネーブ1,868,000円
    上 海1,364,000円
    ウィーン1,093,000円
    引用元;海外での盲腸手術の総費用(中央保険プラザ)

    円安になると治療費も高くなる

    上記の表は、1ドル=110.5円で換算した場合の治療費です。

    2023年10月現在、円安で1ドル=140円台を推移しています(実際の治療費は単純計算で約1.3倍)

    ホノルルで盲腸の手術をすると300万円以上になり、エポスカードだけではカバーできません。

    (ちなみに、日本で治療を受けた場合は2割自己負担で約3万円です。)

    エポスカード1枚だけでは、万がいちの事態が起きた時は不安ですよね。

    そこで次は、複数のクレジットカード併用で海外旅行保険の保証を手厚くする方法を説明します。

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    エポスカード&他のクレジットカード併用で補償を手厚くする方法

    エポスカードと他のクレジットカードを併用に付帯し、海外旅行保険の補償を手厚くする方法を説明します

    かわうそ
    かわうそ

    病気やケガの治療費は、複数のクレカを併用することが可能です

    ただし、各クレジットカードの保証金額が合算されるのは、「傷害死亡」「傷害後遺障害」以外の保険ということを知っておいてください。

    「傷害死亡」「傷害後遺障害」
    • 複数のクレジットカードの保険金額は合算されない
    • 複数のクレジットカードのうち最高補償額を限度として、それぞれの保険から比例配分して保険金が支払われる
    「傷害死亡」「傷害後遺障害」以外
    • 複数のカードの保険金を合算した範囲内で実際の損害額を限度として、それぞれの保険から比例配分して保険金が支払われる

    エポスカードと楽天カードの併用で「疾病治療費」は470万円までカバー

    エポスカードと楽天カードを併用した場合の「疾病治療費用」を例にあげます。

    各カードの「疾病治療費」の補償額は以下のとおりです。

    つまり「疾病治療費」は470万円までカバーすることができるようになります

    • エポスカード→ 270万円
    • 楽天カード→ 200万円

    もし盲腸の手術で治療費が300万円かかった場合、以下の配分で300万円補償されます(概算です)

    カード疾病治療費
    補償額上限
    比例配分実際に
    支払われる金額
    エポスカード 270万円57%171万円
    楽天カード200万円43%129万円

    エポスカードと他カードを併用する場合の注意点

    エポスカードと他カードと併用して海外旅行保険を利用する場合の注意点は以下のとおりです。

    海外旅行保険が利用付帯の場合、カードを所有しているだけでは保険を使えない
    併用するカードの海外旅行保険が利用付帯の場合、規定の旅行費用をカード払いしなければなりません
    カードによって海外旅行保険をできる条件が異なる
    併用するカードによって、海外旅行保険が利用できる条件が異なるため事前の確認が必要です。例えば楽天カードの場合、空港までの交通費をカード払いしても保険を利用できません。

    楽天カードと併用する場合の注意点

    楽天カードは、旅行ツアー代金(募集型企画旅行)を支払った場合しか保険を使うことができません

    以下の支払い方法をすると、楽天カードの海外旅行保険が利用できなります

    • エポスカード→募集型企画旅行の決済に使用
    • 楽天カード→空港までの乗り物代の決済に使用

    楽天カードを併用する場合の支払い方法

    • エポスカード→空港までの乗り物代の決済に使用
    • 楽天カード→募集型企画旅行の決済に使用

    エポスカード&他のクレカを使い分けてさらにお得に

    エポスカードと他のクレジットカードを併用するメリットは、海外旅行保険の補償が手厚なることだけではありません。

    募集型企画旅行の決済に、ポイント還元率の高いクレジットカードを使用すればお得度がアップします。

    エポスカードは「海外旅行保険用」のクレカとして秀逸です。

    一方ポイント還元率は0.5%と高くありません(楽天カードは通常1%)

    そのため、高額な海外旅行代金をエポスカードで決済するのはもったいないです。

    たとえば旅行代が20万円の場合、ポイント還元率はこんなに違いがあります。

    • エポスカード →1000円分
    • 楽天カード  →2000円分

    もし還元率の高いカードが手元にあったら、「海外旅行保険」の利用条件を確認してみてください。

    他カードを併用する場合の支払い方法

    • エポスカード→空港までの乗り物代の決済に使用
    • 還元率の高いカード→募集型企画旅行の決済に使用

    まとめ

    本記事では【エポスカード海外旅行保険】が利用付帯になってもおすすめしたい理由を3つお伝えしました。

    • 海外旅行保険保険の利用条件が厳しくない
       →「空港まで公共交通機関」「旅先で利用したバスやタクシー」の決済でOK。
    • 改定により一部補償内容が大幅にアップ
       →「傷害死亡・後遺傷害」「賠償責任」の補償が増額
    • 年会費無料の他者カードより補償内容が充実
       →「疾病治療費用」270万円は無料カードでトップクラス

    エポスカードは海外旅行保険用の無料クレジットカードとして最強です。

    2023年10月の改定で、補償内容もパワーアップ!海外旅行をする人なら、持っていて損はない1枚です。

    さらに他のクレジットカードと併用することで、海外旅行保険の補償を手厚くすることも可能。

    クレジットカードをじょうずに活用して、安全でお得な旅行をお楽しみましょう。

    \入会費・年間費永年無料/

    エポスポイントは
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    等価交換できます(手数料なし)

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