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【御朱印めぐり】東京版お遍路15番札所|指定文化財の鐘楼門に感動!練馬区南蔵院
温泉かわうそです。ご訪問ありがとうございます。
今回は、東京版お遍路(御府内八十八カ所巡礼コース)の15番札所である練馬区【南蔵院(なんぞういん)】で御朱印をいただいたときの体験レポートです。
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東京版お遍路15番札所【南蔵院(練馬区)】とは
南蔵院は、東京都練馬区中村にある真言宗豊山派のお寺です。
(正式名称は、瑠璃光山 南蔵院 医王寺)
案内札によると、延文2年(1357年)に中興されたとありました。
ご本尊は薬師如来になります。
境内の中に「南蔵院」の由来について書かれた掲示版がありました
歴史の重みと静寂さがただよう【南蔵院】の雰囲気
【南蔵院】は、練馬区区中村1丁目の住宅地にあります。
山門をくぐると、まるで公園のような広い敷地に圧倒されました。
境内は、さながら歴史博物館のようでです。
この日わたし以外の参拝客は1組だけ。
境内は静寂な雰囲気におおわれていました。
山門を入ってすぐ右手の慈母観音さま
歴史を感じる長屋門
首つぎ地地蔵尊
本堂近くの弘法大使さま
本堂のむかって左側にある南蔵院薬師堂
練馬区指定文化財【南蔵院鐘楼門】の趣きある佇まいに感動!
南蔵院鐘楼門(しょうろうもん)は【練馬区指定文化財】に指定されており、今回いちばんの見どころスポットです。
何とも歴史を感じる立派な門ですよね。
この日は、梅の花が咲き始め鐘楼門を彩っていました。
東京にいることを忘れてしまいそうです。
まち散歩コースにこんな趣きがあるお寺があるなんて、感動です。
練馬区公式ホームページに南蔵院鐘楼門が紹介されています。
南蔵院鐘楼門は、高さが約10メートルあります。屋根は、母屋を切妻造とし、その四方にひさしをふきおろしてひとつの屋根とした入母屋造で、桟瓦ぶきです。門は、全体が赤く塗られ、上の階は吹き放しで梵鐘が吊るされた楼門形式です。建築年代は不明ですが、様式から江戸時代中期のものと推定されます。
昭和63年度区登録・平成元年度区指定
練馬区公式ホームページより引用
基本情報
住所 | 練馬区中村1-15-1 |
電話番号 | 03-39-0219 |
御朱印を頂く場所 | 社務所 |
公式サイト | なし |
【南蔵院】のアクセス
【南蔵院】は豊島区高田1丁目の静かな住宅地の坂の途中にあります。
- 西武線練馬駅から徒歩10分
西武線の練馬駅から南蔵院までのバスもあります
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練馬区【南蔵院】御朱印のいただき方
御朱印は、本堂正面に向かって右側の寺務所でいただきます。
残念ながら、このような張り紙が貼ってありました。
感染症拡大防止のため当面書き置きの御朱印をお持ちください、とのことでした。
受付の窓の下に、大きいサイズと小さいサイズの御朱印をご用意してくださっていました。
コロナ禍が落ち着かない状況の中、御朱印をご用意いただいく配慮をしていただきありがとうございます。
本堂にある賽銭箱に、300円納めました。
いただいた御朱印です。
まとめ
今回は【東京版お遍路15番札所】練馬区区南蔵院で御朱印を頂いたときの体験をレポートしました。
東京にいながら、場所も時間も異次元の世界に行ったような不思議な気分になりました。
コロナ禍が落ち着いたら、ぜひもう一度訪れてみたいと思います。
御朱印めぐりは、日常のまち散歩も旅をしたようなステキな思い出にしてくます。
ぜひ御朱印帳を持って、ぜひ近くのお寺を訪ねてみてくださいね。
こちらの記事では、東京版お遍路や御朱印のいただき方のマナーなどについてまとめています。
東京版お遍路のガイドブック
わたしの御朱印帳です
表紙がラミネート加工されているところが気に入っています。
ミッフィーの御朱印帳もかわいい!次はコレにします。
写真で
紹介します